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武内どうぶつ病院 ブログ

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8月の診察時間変更日と臨時休診日をお知らせ致します。

8/4(月曜日) 18時までの診察となります。いつもより1時間早く診察終了となります。
8/28(木曜日)臨時休診となります。



ご家族様、動物達には大変ご不便をお掛けし、申し訳ございません。
by takeuchi-ah | 2014-07-31 11:54 | お知らせ
今日は「猫とアロマオイル」について書いて見ますね。

最近は自宅でアロマセラピーをされている、もしくはディフューザーを使って精油を噴霧している方もいらっしゃるかと思います。リラックスできたりして、よいものですよね。

今回は、このアロマが猫にとっては危険がともなうことをお話ししようと思っています。

猫は本来肉食動物です。
これが、私たち人間と犬と根本的に違うところです。
犬はもちろん肉も食しますが、雑食性動物にあたります。

猫の体内(肝臓)では、解毒分解システムのひとつである「グルクロン酸抱合」ができません。
これは、簡単に言うと体内に発生した脂溶性有毒物質をグルクロン酸によって水溶性化させて、腸管や尿に捨てる事により、解毒する仕組みなのですが、猫ではこれができないのです。

したがって、犬にくらべて薬剤や植物を含めた多くの化学物質に対し、中毒を起こす確立がとても高いのです。

表題にもありますように、アロマオイル含有のシャンプー(ティートゥリー)で洗った後、体調に異変を生じ亡くなってしまった例もあるようです。
この猫ちゃんの死因が100%アロマとは証明できないとは思います。)

特に、アロマオイルは多量の植物を用いて抽出(圧搾や水蒸気蒸留)して作成しているため、微量と感じても実際は猫にとっては中毒量に値することも多いのではと感じています。

どのアロマがどの量で猫に中毒を起こさせるのか?詳細はわかっていません。数種類のアロマがブレンドされている製品もあるので、個別に検査して調べるしかないようです。
しかし、グルクロン酸抱合は遺伝子レベルでの異常(猫にとっては特性?)なので、危険を回避するにはアロマは使用しないというのが、懸命かもしれません。

余談になりますが、私が調べたところフェレットにもアロマでの死亡例が報告されているようです。
(フェレットもこのグルクロン酸抱合力が弱いとされています)
現在、アロマオイルを原材料に使用していても、猫に使用可能として販売されている商品もあると聞きます。使用する前に製造メーカーに相談してからのほうが良いかもしれませんね。

飼い主様にも、猫ちゃんにも心地よい生活環境であってほしいものですね。
では、また!!


当院では、猫ちゃんに配慮した診察を行っています。ご相談は診察時でもかまいませんので、気楽にご相談ください。
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by takeuchi-ah | 2014-07-27 16:36 | サプリメント
最近、わんちゃん、ねこちゃんの口臭が気になる。歯石が付いている、、。
ブラッシングをどうしてもさせてくれない。
など、「歯」にまつわる悩みはとても多い気がします。
今回は、ヨーロッパで定評のある、「歯と歯茎の健康維持製品」をご紹介いたします。
日本でも発売してすぐにメーカー在庫が売り切れてしまっていたのですが、ようやく入荷しました。
デンタルケアは毎日続けることが大事です。もちろん、ブラッシングに勝る日常ケアはありまえん。しかし現実は、「歯ブラシを使ったケアは敷居が高いなぁ」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
また、高齢の為に本格的な歯石除去処置をためらっている方も増えているように感じます。
 現在歯肉炎などの炎症を伴っている場合には、歯石除去の処置を行ってから、ブラッシングを行うことをオススメいたします。


そんな方の為に、ProDen DentalCare(プロデン デンタルケア)をご紹介いたします。
特徴
1 成分は、天然の海藻のみです。
2 人工着色料や保存料は不使用です。
3 毎日の食事に混ぜるだけの簡単ケア。
この海藻成分が消化管から吸収され、唾液線取り込まれることで成分が口腔内に拡がる仕組みです。
つまり、唾液の性質を改善し、結果として口臭が抑えられたり歯石が付きにくくなる効果が期待できます。
今までのスプレー製品やペースト製品は、口腔内に留めておかないと効果が薄いものが多かったのですが、ご飯に振りかけるだけ!なので手軽です。

使い方も簡単ですが、 5kgサイズのワンちゃんで、1本約5〜6カ月もちます。
※ 甲状腺機能の亢進症(高齢のねこちゃんに多い)の治療中の子には、原則使えません。

ボトルに入っています。
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中身はこんな感じの粉末になっています。
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by takeuchi-ah | 2014-07-20 10:20 | サプリメント
7月20日 日曜日は都合により午前中のみの診察となります。
患者様、そしてわんちゃん、猫ちゃん達には、大変ご不便をおかけし、申し訳ございません。

※なお、翌日21日は祝日の為、「通常休診日」となります。


                          
by takeuchi-ah | 2014-07-19 15:08 | お知らせ

猫の熱中症対策

熱中症対策についてのお話しです。
近年、人でも熱中症については色々と報じられているのでご存知の方も多いと思います。
しかし、猫についてはあまり知られていないようです。

今回は、猫の熱中症についての対策です。
猫も、犬と同じように熱中症になります。
私自身、長毛種の猫と暮らしていますので、夏場は注意しています。
たしかに犬と比べればもともと暑さには強いといえますが、だからといって熱中症にならないわけではありません。特に、室内飼育の猫ちゃんには注意が必要です。
猫ちゃんはあまり、熱中書のサイン(前兆)を出しません。気づいたときにはグッタリということも少なくありません。こんな時にはすでに命に関わる危険な状態なこともあります。また、猫は犬と違って極度の興奮時以外に開口呼吸をすることは原則ありません。熱中症に限らず他の呼吸器疾患や心臓疾患の可能性もございますので病院にてご相談ください。
特に、お鼻がつぶれているタイプの子(ペルシャやヒマラヤンなど)や大型タイプの子や長毛種(ラグドール、メインクーンなど)は特に注意してください。
その他としては、高齢の猫ちゃん、仔猫は体温調節の能力が安定していないため注意が必要と言えます。
対策
1、冷房を活用しよう!
お部屋の状況にもよりますが、温度設定は26度位がよいでしょう。猫ちゃんは冷房器機から出る音や風が苦手な子も多いので、風量は弱めがオススメです。この場合温度が下がりにくい場合には設定温度を低めにしてみてください。
2 市販の冷却マットをつかってみる。
上に乗ることにより、体温を下げてくれる効果があります。金属製や大理石や御影石でできたものなどがあります。(ちなみに、我が家の猫はツルツルした石でできた板の上で普段寝ています。)これは猫の好みにより実際は乗ってくれないこともあります。
3 十分な水分を! 
水受けは2カ所以上用意してあげてください。新鮮な水であることが大切です。自分のフードが入ってしまった水だと口にしてくれない猫ちゃんも多いです。また、お皿は陶器でできたドッシリと重量感あるタイプがひっくり返さなくてオススメです。

猫の熱中症は、対策をすれば必ず防ぐことができます。特に猫の場合は、締め切ったお部屋に閉じ込められて、外出先から帰宅したら猫がぐったりしていた!
お気に入りの場所で寝ていたと思ったら、実はグッタリしていた!などの状況が多いと感じます。
夏場は出かける前に室温をチェックしてあげてください!!


あくまで個人的な意見ですが、こちらの「ひえひえアルミ にゃんこなべ」と言う
商品に惹かれております。(^_^)
http://www.petz-route.co.jp/syouhin/season/561581.html


by takeuchi-ah | 2014-07-12 15:42 | 病気

さいたま市大宮区天沼町1-84-3 tel 048-871-8025


by takeuchi-ah